新しい記事一覧
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天皇家の三柱の神
古事記の最初のほうで語られる、国土・人間・万物を創造したという三柱の神をご存知でしょうか。 天御中主神(天御中主神(あめのみなかぬしのかみ))・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)・神皇産霊神(かみむすひのかみ)という舌を噛みそうな名前の神様... -
友達付き合いの作法「親しき仲にも礼儀あり」
「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがあるように、いくら友達だからといって無作法に振る舞ってはいけません。 まだ付き合って間もない頃は、お互いに気を使うものですが、だんだん付き合いも深まってくるとお互いの性格も嗜好もわかってきて、馴れ合... -
戦の世に暗躍した伝説の忍者組織の役割と役職
少人数や単独で仕事をするイメージが強い忍者ですが、実際は企業のような組織があり、それぞれの役職に応じてチームで仕事をしていたようです。 特に戦国時代に暗躍した伊賀や甲賀の伝説の忍者を基本に、忍者の組織を考えてみよう。 伊賀流と甲賀流は、ほ... -
邪馬台国論争と天皇家~卑弥呼は天皇家の祖先?
古代ロマンの代表といえば、邪馬台国はどこにあったのか?という問題です。 そして卑弥呼の存在です。 この邪馬台国と卑弥呼に関しては多くの推測を呼び、様々な物語が創作されてきました。 本当は存在しないのかもしれない、でも実在を裏付ける痕跡がある... -
仕事の上司は怖くない。タイプ別の職場の上司との付き合い方
就職をしてはじめての職場に来た時、配属先が変わって違う職場に来た時、最初は上司たちとどう接すればいいのか、コミュニケーションの接点がつかみにくいものです。 早く職場の環境に馴染んで、仕事がスムーズにできるようになりたいという気持ちがあるの... -
忍者の忍術と掟
忍者といえば、呪文を唱えてドロンと煙のように姿を消たり、はたまた巨大なガマガエルや大蛇に変身してせるような「忍術」を使うイメージがありませんか? ネトゲの世界では、グラブルやマビノギで様々な忍術があるようです。漫画やアニメではナルトの登場... -
忍者とは何者なのか?忍者の仕事とは?
今や日本人よりも外国人に人気がある忍者。忍者のコスチュームを買い求める人も減ることはありません。 忍者と聞けば大抵の人がイメージするのは「忍者ハットリくん」や「赤影」に登場する主人公の姿でしょう。 黒っぽい忍者の衣装で、夜の世界に暗躍し、... -
夜に口笛を吹くと蛇が出る-日本に伝わる迷信の意味-
長くてニョロニョロと動く蛇が苦手という人は意外といますが、同時に蛇は霊的な力を持つ生物だと信じている人も多い。 その夜に口笛を吹くと蛇が現れるという、なんとも奇妙な迷信が日本にあります。 蛇の不気味さから生まれた迷信 深夜でも賑やかな都会で... -
天神様と「通りゃんせ」-日本に伝わる迷信の意味-
「通りゃんせ、通りゃんせ、ここはどこの細道じゃ。天神様の細道じゃ」 今ではあまり見かけ無くなりましたが、昭和の時代には子供たちが集まってこの童謡を歌いながらよく遊んでいました。 幼い頃は歌の意味も考えず、ただ覚えたまま歌っていましたが、大... -
気持ちよく仕事をするための言葉の選び方と話し方のマナー
日頃仕事をしていく中で、取引先に謝罪をしなければならないことは、どんなに注意をしていても起こってしまうものです。 会社やお店を揺るがすような大きな事件ではなく、接客時の些細なミスでも、言葉遣いひとつでかなり印象が変わってしまいます。 現代... -
夜中にお金を数えると泥棒に入られる-日本に伝わる迷信の意味-
景気が良いと言われても、自分の周りを見ているとそうでもない。ではこの先、良くなっていくのかと思えば、絶対にそうなるとは言い切れない。そんな不安定な社会状況の中では、お金が増えても使わずに貯蓄に回す人が多くいます。 それが現代の風潮なのかも... -
仏法を守る南方の守護神・韋駄天(いだてん)
泳ぎのうまい人を「カツパの◯◯」と呼ぶように、足の速い人を「韋駄天の◯◯」と言うことがあります。この韋駄天とは何かを知っていますか? 追跡されたら逃げられない神様 仏教では、帝釈天に仕え、四方を守る神を四天王といいます。 東方を守るのが持国天、... -
猫が棺桶をまたぐと死人が生き返る-日本に伝わる迷信の意味-
猫を愛でるのは昔も今も変わらずに人気がありますが、日本には化け猫伝説があったり、人に近い存在で愛される動物だからこそ、その情が仇となって奇怪な動物として描かれたりもしました。 猫にまつわる迷信もいくつか存在しています。 猫は不吉な予感をも... -
近所付き合いの作法「子供を通した付き合いの常識」
子供がいる家庭では、子供を通して近所付き合いが始まったりします。 子供は無邪気なもので、自分の家庭のルールをそのまま他の家でも同じように振る舞ってしまい、自分の家庭の実態があからさまになってしまうことがあります。 子供を通じて思わぬところ...