近くの公園に行くと桃の花が見られるようになりました。
3月11日から七十二候の「桃始笑(ももはじめてさく)」です。
今日から桃の花が、咲き始めますよという意味です。
桃の原産国は中国で「毛毛( ...
両親、義両親とカドを立てない親戚づきあいの常識
結婚すると一番悩むのが、相手の両親とのつきあい方です。
奥さんの方は、夫の母親と相性が合いにくいケースがあるみたいで、極端に敬遠する家もあるとか。
親の高齢化で2世帯住宅を考える人も増えているので、どうすれば自 ...
夜に爪を切ると親の死に目に会えない-日本に伝わる迷信の意味-
子供の頃、パチンパチンと夜に爪を切り出したら必ず母親が「夜に爪を切ったらアカン!」と怒られたものです。
今ではそんなことをいう親も少なくなったと思いますが、この「夜に爪を切ってはいけない」という風習がどのように生まれたので ...
歯磨き習慣のはじまりは江戸っ子の男心が発端
毎日の大切な生活習慣として、歯磨きは欠かせません。
でも考えてみればこの歯磨きという習慣は、いつ頃から始まったのでしょうか?
NHKの朝の連続ドラマ「とと姉ちゃん」で、歯磨き粉を作るエピソードがありましたが、そ ...
現代人のためのお中元とお歳暮の常識
お中元、お歳暮は両親、親戚、仲人、恩師、習い事の先生など、日頃、お世話になっている人に感謝の気持ちから贈る季節の挨拶です。
でも現代の常識では、病院の医師や学校の先生、得意先企業などの個人宛は受け取りを禁止もしくは遠慮する ...
「十五夜」「中秋の名月」の奇妙な風習
十五夜は旧暦の8月15日の月夜の行事のことです。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている現在の暦にはズレが生じるので、毎年9月中旬~10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます。
旧暦の8 ...
衣替えをきちんと行えば春夏秋冬の神様の「気」を取り入れることができる
ちょっと暑くなってきたり、寒くなってきたりすると衣替えをしなきゃと気が焦り出します。
面倒だからと言って後回しにしていると、季節外れの衣装をいつまでも着てしまうことになり、ちょっと恥ずかしいものです。
日本には季節ごと ...
七夕と短冊の由来と素麺の関係
夏になると各地の神社で七夕の御祭りが行われます。
身近なところでは、家に笹を買ってきて短冊に願い事を書いて飾るという風習があります。
何事も願いを書くという行為には夢があり、誰の心もワクワクと希望を満たしてくれるので、 ...