和の作法,風習としきたり

日本語の由来を知りたいと思えば、漢字などの文字の変遷を見ていくと、よくわかります。
礼儀作法の「礼」は、旧字体では「祀」と書きます。「示」は神様を表わし、「豆」は神様にお供え物をするときの台のこと、その上の「曲」はお供え物のこ ...

和の作法,風習としきたり

日本人はどんなに親しい間柄でも「遠慮」することがよくあります。
奥ゆかしさを感じる表現ですが、何かを断る際にも「遠慮」という言葉で遠回しに意思表示する際に使ったりしています。
海外の人から見ると、日本人の遠慮という行為 ...

和の作法,風習としきたり

名作「東京物語」に代表される小津安二郎監督の映画を愛する人は、今でも多いものです。
小津作品は、日本人だけでなく海外の人たちをも魅了しています。
その映画に鮮やかに描き出されている「東京物語」の世界は、かつての美しい日 ...

暦と歳時記,道具と技,風習としきたり

従来は6月1日になると、学校や職場の冬服をいっせいに夏服に替える衣替えがみられるのが基本です。
そして10月1日には、夏服を冬服にする衣替えを行ないます。
衣替えは、四季がはっきりしていた日本ならではの風習だと思います ...

和の作法,風習としきたり

近年まで告別式直後に、会葬者の会食が行なわれていました。
これは故人との別れの宴会とされるもので、「出立ちの膳」や「出立ちの飯」とよばれていました。

しかし現在では出棺のあとではなく、遺族が火葬場での行事を終えて帰 ...

和の作法,風習としきたり

告別式は、故人の関係者をひろく招いて、故人との最後の別れを惜しむ公的な儀式です。

現在では、「告別式」が「葬儀」や「葬式」と混同されるようになっていてよくわからずに参列している人もいるようです。

「葬儀」は仏葬 ...

和の作法,風習としきたり

遺族は末期の水を終えたあとで、親族や故人のごく親しい友人に故人の逝去を知らせます。この知らせを、計報という。

計報はたいてい、予告なしにくるもの。この計報を受けた場合はただちに、すべてに優先するかたちで故人を哀悼するための ...

和の作法,神と仏と信仰,風土と観光

臨終を迎えて末期の水のあと、死者の遺体を清めて通夜の準備を行ないます。
現在では、このあたりの作業を葬儀社に行なってもらうことが多いので遺族が遺体を触ることはありません。

遺体は、丁寧にぬるま湯で体を洗う「湯潅(ゆ ...