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神社の格式の由来と神社本庁の発生
2017年の暮れに富岡八幡宮をめぐる凄惨な事件がありました。この事件で注目を集めたのが「神社本庁」の存在であり、神社の格差です。 神社の中には半ば商業として運営しているところもあるといいます。有名になれば格式があがり、奉納金も増えて儲けがでて... -
「神主」と「巫女」の仕事
神社に行くと神主さんや、巫女さんの姿をよく見かけます。 ご祈祷や行事がある時に神主の様子を見ていると、独特な歩き方やお辞儀の仕方など、様々な作法が在ることに気づきます。 そして巫女は奉納舞を踊ったり、両職とも修行が必要な仕事です。 身近で知... -
最初の神様と天皇家の関係
天皇家と神道の結びつきを考えた時、その参考になるのは古事記の物語でしょう。 日本で生活をしていると、神道に触れる機会は誕生時からあるので、そこに疑問を持つ人はいないと思います。しかし、天皇家の存在を知るようになると、その存在がいつからはじ... -
鍛冶職人の氏神か、武家集団の神なのか? 八幡宮の八幡さまとは?
日本全国には、八幡宮や八幡さまと呼ばれて信仰を集めている神社がたくさんあります。 この八幡社の数は、稲荷社についで全国で2番目に多い。 有名なところでは鎌倉にある鶴岡八幡宮、京都の石清水八幡宮、それに東京下町にある富岡八幡宮などが挙げられま... -
お稲荷さんはどうして「五穀豊穣」から「商売繁盛」の神様に変わったのか
お稲荷さんと聞いて、一番最初にイメージするのは、たくさん並んだ赤い鳥居ではないでしょうか。 そして狛犬のようににらみを利かすお稲荷さんの姿。 現代の流行では、キツネ様のお告げで音楽活動をしているというメタルダンスユニット『BABYMETAL』が世界... -
お稲荷さんで親しまれる稲荷神社と秦氏の関係
商売の神様といえばお稲荷さんとして親しまれている稲荷神社です。暮らしと仕事に密接に関係している御利益が期待できるので、全国に点在し、神社の中では1番多い。しかしその起源は、全く違うところにあった。 稲荷神社の発祥は古代豪族、秦氏の守り神だ...
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