記紀と天皇– category –
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天皇家の三柱の神
古事記の最初のほうで語られる、国土・人間・万物を創造したという三柱の神をご存知でしょうか。 天御中主神(天御中主神(あめのみなかぬしのかみ))・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)・神皇産霊神(かみむすひのかみ)という舌を噛みそうな名前の神様... -
邪馬台国論争と天皇家~卑弥呼は天皇家の祖先?
古代ロマンの代表といえば、邪馬台国はどこにあったのか?という問題です。 そして卑弥呼の存在です。 この邪馬台国と卑弥呼に関しては多くの推測を呼び、様々な物語が創作されてきました。 本当は存在しないのかもしれない、でも実在を裏付ける痕跡がある... -
最初の神様と天皇家の関係
天皇家と神道の結びつきを考えた時、その参考になるのは古事記の物語でしょう。 日本で生活をしていると、神道に触れる機会は誕生時からあるので、そこに疑問を持つ人はいないと思います。しかし、天皇家の存在を知るようになると、その存在がいつからはじ... -
「天皇」とはいつ誕生した言葉なのか? 天皇の起源
古事記や日本書紀を見ると日本の大地を作り多くの神々を誕生させた伊弉諾尊、伊邪那美命にはじまる天皇家の起源を知ることができます。しかしこの「天皇」という言葉がいつ頃から使われだしたのか? どういう由来なのかは未だに確証が得られていません。...
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