伝統行事と祭り, 神と仏と信仰, 風土と観光

いまも昔も、人間は困ったことや追い詰められた状態になると、神に助けを求めます。
とくに地縁や血縁が大事にされた時代は、一番身近にいるその土地の神様に願いを託しました。
それが氏神であり、鎮守の神でした。

氏神信仰 ...

神と仏と信仰, 風土と観光

高慢で威張っている人を『天狗』といいますが、妖怪の『天狗』もいます。
『天狗』には、大天狗、小天狗がいることをご存じでしょうか?

大天狗はそ山伏に似た姿で、鼻が高く翼があります。
小天狗は、鳥に似て、別名「 ...

神と仏と信仰, 風土と観光

7月15日を中心とした祖先供養の時期をお盆といい、現在では旧暦の7月に行う地域と新暦の8月に行う地域があります。
今ではすっかり8月15日頃というのが定着し、「お盆=夏休み」ということもあり、本来のお盆の意味が薄れてしまってい ...

妖怪幽霊, 風土と観光

俗に人は死後、幽霊になって現世を彷徨うといいます。
幽霊とは、死後の霊魂のことをいい、色もなく形もないものであり、見ることも探ることもできない存在。
「幽」とは、「見てはいけないもの」「見えないもの」を意味する漢字です ...

伝統行事と祭り, 風土と観光

祇園祭の山鉾には、正式には山と鉾の二通りがある。
『鉾』は大型で、屋根の上に鉾柱を高く建て、車で曳きます。
鉾柱には榊の枝を結びつけます。
中に稚児、囃子方や音頭方が乗っています。

『山』は小型で、 ...

伝統行事と祭り, 風土と観光

全国で行なわれている御輿の渡御も、山車の巡行も、祭り囃子もすべては祇園祭から始まったことです。

7月17日(前祭)と24日(後祭)が中心で、一日の「吉府入り」に始まり、31日の「疫神社夏越の蕨い」まで、連日様々な神事・行事 ...

伝統行事と祭り, 風土と観光

夏の京都といえば祇園祭です。
もともとお祭りと言えば、春と秋に行うのが定番です。
それは特に農村部で、稲作と結びついた祭りが中心であるため。
だから、夏の祭りの意味合いは、稲作と直接関係の無い厄払いや、魔除け、 ...

伝統行事と祭り, 風土と観光

熊野那智大社の例大祭で「扇祭り」とも呼ぱる「那智の火祭り」は、毎年7月14日に行なわれます。
燃え盛る60キロの重さがある大松明12本が、那智の滝の石段参道を円を描きながら登り降りし、12体の扇神輿を浄める迫力のある神事です。 ...